ソフトボール女子代表の宇津木麗華監督「もう一度頂点を」…ロス五輪の目標は「金メダル」
2028年ロサンゼルス五輪を目指すソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督(61)が23日、東京都内で記者会見を行い、「目標は金メダル獲得。選手たちの豊かな才能や人間力を生かしながら、もう一度頂点を目指したい」と語った。
ソフトボールはパリ五輪で実施されず、ロサンゼルス大会で2大会ぶりに復活。宇津木監督は2008年北京大会以来3大会ぶりに実施された21年東京大会では指揮官として、チームを金メダルに導いた。ロサンゼルスでは日本の五輪3連覇がかかる。
宇津木監督は日本代表を率いて今夏のワールドカップ(W杯)を制し、任期満了で退任。その後、日本ソフトボール協会の公募による選考を経て、11月に監督就任が決まった。
宇津木監督は「ソフトボールはバッテリーが一番大事。勝てるバッテリーを育てたい」と述べた。