J1名古屋×浦和、VARの不具合発生で後半開始が遅れるアクシデント「適用できません」
場内のビジョンには「現在機材トラブルが発生しており、VARは適用できません」
名古屋グランパスが浦和レッズをホームに迎え撃ったJ1リーグ第20節で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に不具合が発生して後半開始が遅れるアクシデントが起こった。 【動画】前代未聞の「大誤審」 選手たちが即反応、Jリーグで起きた「ありえない」瞬間 浦和が1-0とリードしてハーフタイムを迎えた試合は、後半開始直前に場内アナウンスで「VARの不具合で後半開始が遅れている」とアナウンス。池内明彦レフェリーが両ベンチに何かを説明し、選手たちがピッチの揃ってから約2分後の再開となった。 そして後半開始直後、場内のビジョンには「現在機材トラブルが発生しており、VARは適用できません」という表示が出された。ゲームに与える影響が懸念される。
轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada