広島・新井監督 今季初登板の松本「ナイスピッチングだった」先発の野村には「初回だけだったね」
「広島0-6DeNA」(13日、マツダスタジアム) 広島が今季18度目の完封負け&21度目の無得点試合を喫した。本拠地での連勝も9で止まった。先発の野村は初回に4失点。以降は立ち直ったが、今季初黒星を喫した。打線も六回1死で石原が右前打を放つまで完全投球を許すなど攻略の糸口をつかめなかった。以下、新井貴浩監督との一問一答。 【写真】炎上し、文字通りガックリ肩を落とす野村 ◇ ◇ -先発・野村について。 「初回だけだったね。あとは粘って投げていたと思います」 -松本は今季初登板。 「真っすぐが良かったね。ファームからも『いいですよ』って報告もあったし、生で見てやっぱりいい真っすぐ投げているなと。ナイスピッチングだったと思います」 -松山は親子ゲーム。 「そこは本人が出たいと言ったんで。志願して。いってらっしゃいという感じかな」 -明日は9連戦最後。 「明日はピースナイターでしょ?特別な試合になると思うので、いい試合を見せられるように準備したいと思います」 -野村の今後について。 「一回、抹消します。それで、またこちらでいろいろ考えたいなと思います」