アーセナル、CLでインテルに敗戦も…アルテタ監督「このプレーを続ければ、多くの試合に勝てる」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|3分ハイライト】インテル vs アーセナル UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD4 アルテタ監督は、チームが披露したパフォーマンスに誇りを持っているようだ。アーセナルは現地時間11月6日、CLのリーグフェーズ第4節でインテルと対戦した。試合は前半終了間際にスコアが動く。45+3分、インテルがPKを獲得すると、ハカン・チャルハノールがこれを沈め、先制点をもたらす。 後半、アーセナルは試合をコントロールしながら数多くのチャンスを作り出す。インテルにはチャンスを作らせず、後半だけで12本のシュートを放った。しかし、得点することはできず、アーセナルは0-1でインテルに敗れる結果に終わった。 試合後、アルテタ監督は「最悪なのは、間違いなく試合の結果だ」と述べたうえで、チームが披露したパフォーマンスには誇りを持っていると語った。 「パフォーマンスのレベル、試合をコントロールする力、作り出したチャンス。そして、ヨーロッパでも屈指のチームに対する戦いぶりは、私が指揮した他の試合では見たことがないものだった」 「現実は敗北であり、我々にとって非常に痛い結果だ。試合から何かを得るには十分すぎるほどだったが、試合を左右する場面があった。これが現実だ。ボックス内で起きることがすべてを決める。その差はわずかなものだが、試合に大きな影響を与える」 「そして、そのわずかな差を、ピッチ上のあらゆるエリアのプレーで広げてしまった。我々は勝つためにここにやってきたが、それを成し遂げることができなかった。それが非常に残念だ。まだリーグフェーズは4試合残っている。今日のようなプレーを続ければ、多くの試合に勝てるだろう」
SPOTV NEWS