秋深まり「新そば」の収穫はじまる【SUNトピ】
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高安奈緒子 気象予報士(茨城・常陸太田市 14日) 「竜神大吊橋にやってきています。もうすでに色づいてきています」 茨城県の竜神大吊橋では現在、紅葉が見ごろを迎えており、来週いっぱいくらいまでは見ごろが続くそうです。ようやく秋を楽しめますね。そして、茨城からもう一つ季節の便りが届きました。 まちグループ・要建設 小林洋平さん 「茎の先端といいますか、実がなっているのが蕎麦です」 実は、そばどころとしても有名な茨城県。この時期に収穫期を迎える「常陸秋そば」は香りの高さと味わいの濃さが特徴です。 そばは、真っ白な花が咲いてから1か月半ほどで収穫を迎えるのですが、そのタイミングである程度の寒暖差があるとおいしいそばができるそうです。寒暖差は、そばにとっては大事なのですね。 そして、新そばを食べることができるそば屋さん「そば園 佐竹」(茨城・常陸太田市)では、自家製粉を毎日挽いてそばを打っているそうです。挽きたて・打ちたてのそばをいただいてきました。 高安奈緒子 気象予報士 「いい香りが広がって、噛み締めると甘みを感じます」 店主さんのおすすめは汁につける前に、まずはそのまま食べる、そうすることで、そば本来の甘みや香りを直接感じることができるそうです。
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