JALにサイバー攻撃 那覇空港でも影響 那覇発2便で最大1時間の遅れ
日本航空(JAL)で26日午前7時25分ごろ、社内外を繋ぐネットワーク機器にサイバー攻撃でシステム障害が発生し、那覇空港で同日午前8時ごろから、自動手荷物預け機が使用できなくなるなどの影響が出た。JALによると、同日午前11時現在、少なくとも那覇発の2便で最大1時間の遅れが生じている。今後の出発便にも遅れが出る可能性があり、合わせて1560人に影響があるとみている。 システム障害の影響で遅れがあったのは羽田行き902便と伊丹行き3942便。自動手荷物預け機は午前9時45分ごろから復旧し、システムも改善しているという。那覇空港事務所によると、空港運用に大きな影響はない。