竹内由恵 衝撃を受けたコーヒーとは?「『何これ!?』って驚いて」「ブラックコーヒーの印象がガラッと変わった」
本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回の放送ゲストは、フリーアナウンサーでタレントの竹内由恵(たけうち・よしえ)さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所が手がけるスマートホーム体験スペース「playground大手町」からお届けしました。コーヒーの奥深さを知ったエピソードや、大切にしているモノについて語ってくれました。
今回の収録場所は、三菱地所の総合スマートホームサービス「HOMETACT」を体験できる スマートホーム体験スペース「playground大手町」。日本の住環境に導入しやすい新サービスの「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーで、エアコンやテレビ、照明、カーテンといった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめてコントロールできます。 * 1986年生まれ、東京都出身の竹内さん。元・テレビ朝日アナウンサーで、音楽番組「ミュージックステーション」8代目サブ司会を番組史上最長の5年間つとめ、スポーツや報道番組も担当していました。結婚を機に退社し、夫の勤務地である静岡県に移住。現在は二児の母親として育児と仕事を両立し、東京と静岡の二拠点でタレント活動をしています。
◆自分で焙煎したコーヒー豆を販売したい
本仮屋:こちらではいつもゲストの好きなお飲み物をお出ししているのですが、竹内さんのリクエストであるコーヒーをどうぞお召し上がりください。 竹内:嬉しい! 仕事中に温かいコーヒーが飲めるなんてめちゃくちゃ幸せです。 本仮屋:コーヒーはいつからお好きですか? 竹内:学生時代はカフェラテとか紅茶が好きだったのですが、あるときスペシャリティコーヒーに出会ったんです。 本仮屋:どういったものですか? 竹内:特定の農園から豆を仕入れていて、品質がすごくいいコーヒーです。 本仮屋:どこでも飲めるというものではないんですね。 竹内:東京だとスペシャリティコーヒーを扱ったお店は多くなったとは思います。(長野県軽井沢に本店がある)コーヒー店「丸山珈琲」で「ゲイシャ」というコーヒーを初めて飲んだら、本当に華やかな香りがして「何これ!?」と驚いたんです。コーヒーって苦いものだと思っていたのですが、ブラックコーヒーの印象がガラッと変わりました。 本仮屋:後味のえぐみも少ないのでしょうか? 竹内:すごくクリアです。それに感激して、自分の家でもコーヒー袋を買って毎日飲むようになりました。それはテレビ朝日時代から続けていて、会社を辞めて静岡に行って、何をしようかなと考えたときに、自分はコーヒーが好きだったことを思い出したんです。それで、コーヒーの仕事ができるように自分で勉強してみようと考えるようになりました。 本仮屋:コーヒーのお仕事はどういったものを考えていたのですか? 竹内:もともとカフェを開くことが夢だったんです。それで、突き詰められるのは何だろうと考えて、コーヒーの焙煎を勉強しようと思いました。焙煎機を購入して、今も豆を焙煎しています。できれば近いうちに販売できればと、今ようやく動き出しています。 本仮屋:すごい! 焙煎の勉強はどちらでされたのですか? 竹内:静岡で「いいな!」と思ったカフェに行って、「焙煎したいと思っているのですが、どうやってされているんですか?」と店長さんにいきなり尋ねたりしました(笑)。それから焙煎のことを教えてくださったり、仲間たちの輪が広がって勉強会に参加させていただいたりもしています(笑)。そこで教えてもらったやり方で自分も焙煎をしています。 本仮屋:移住したときはどうやって過ごしたらいいんだろうと悩んでいた時期があったそうですが、そこからご自身で行動して得意なフィールドを広げられたなんて、素晴らしいことですね。 (TOKYO FM「三菱地所レジデンス Sparkle Life」放送より)