「この年齢でできるなんて…」“56歳レジェンドスケーター”らがコンコルド広場で魅せた豪華セッションにファン熱狂!「クレイジーだ」「ストリート界の神様」
パリ五輪で2度目の採用となった「スケートボード」は、パリのコンコルド広場で行なわれ、今大会も10代の活躍が目立った。女子ストリートは、14歳の吉沢恋が金メダルに輝き、15歳の赤間凛音が銀メダルを獲得。男子ストリートは堀米雄斗が2大会連続の金メダルに輝くなど、日本人選手が大活躍し、国内外で大きな注目を集めた。 【動画&写真】56歳“レジェンドコンビ”がパリ・コンコルド広場でみせた豪華セッションをチェック! そんな全世界が熱狂したスケートボードのパーク種目の会場で、スケートボード界の神様(特にバーチカル種目)トニー・ホークとストリート界の先駆者マーク・ゴンザレスが共に滑走する動画がファンの間で話題となっている。 “スケートボード界の神”トニー・ホーク(1968年生まれの56歳)は、1999年『Xゲームズ』でハーフパイプ史上初となる「900°(2回転半)」をメイクし、その名を世界に轟かせたスケートボーダーだ。そんなレジェンドとともに“コンコルドセッション”を行なったのは、米ニューヨークのストリートアートにおける最重要人物で、ストリートシーンのレジェンドスケーター、マーク・ゴンザレス(1968年生まれの56歳)だ。 パリ五輪閉幕後の8月16日、“スケートボード界の神”トニー・ホークは自身のインスタグラムを更新。10枚の写真や動画を公開し、1、2枚目にレジェンドコンビで“コンコルドセッション”を披露すると、ストリートシーンに絶大な影響力を持つマーク・ゴンザレスが3枚目の動画で、目を奪われるほどの美しいボウルライディングをみせた。 また、同動画を収めたのは、スケートボードに乗りながら撮影する凄腕フィルマー、クリス・グレッグソン。本場アメリカで「Xゲームズ」や世界選手権などの撮影を担当するなど、業界では名の知れたフィルマーのひとりだ。 パリ五輪では、激闘が繰り広げられたコンコルド広場での“豪華セッション”にネット上では、 「まだやれる!」 「今まで見た中で本当に史上最高のスケーター」 「シンクロナイズドスケートボード!」 「同年代のほとんどの選手は腰を悪くしているのに」 「レジェンド達が簡単そうに決めて魅せてくる」 「バーチカル界の神様とストリート界の神様」 「この年齢でできるなんてクレイジーだ」 「いまだかつて見たことがない最高のセッション」 「この2人のOBがいなかったら、スケートボードは五輪に存在しなかった」 などと、全世界から歓喜の声が届けられた。 構成●THE DIGEST編集部
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