「背中ポンってしたい」Sランス伊東純也のピッチに一人で座り込んだ敗戦後の“絵になる背中”に反響!「純也くんの気持ち伝わってくる」「さすさすしてあげたい」の声
全力を尽くしながらも敗れた後に撮影された“男の背中”に反響が寄せられた。 その背中の持ち主は、フランス1部スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF伊東純也だ。現地10月26日に行われたリーグ・アン第9節、本拠地でのブレスト戦の試合終了後、緑のピッチ上に座り込む様子を後方上空から撮影されたものだ。 ■【画像】「背中ポンってしたい」「さすさすしてあげたい」の声!Sランス伊東純也のピッチに一人で座り込んだ敗戦後の“絵になる背中”■ その試合、伊東はいつものように右サイドMFとしてスタメン出場し、いつものように全力プレーを披露した。先に2点を奪われた中、前半29分には右コーナーキックから高精度の右足クロスを送り込んでジョセフ・オクムのヘディング弾をアシスト。タッチライン際での華麗な股抜きドリブルも披露した。しかし、奮闘虚しく、結果は1-2。走り続けた伊東は一人、ピッチに座り込んだのだ。 そして、伊東の背中を撮影した写真を地元メディア『Reims VDT』が「試合終了時の伊東の悲しみ」との一文を付けて公式エックス(旧ツイッター)上に公開。すると実に“絵になる背中”に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「この背中だけで純也くんの気持ち伝わってくるなぁ……ますます応援したくなる」 「試合結果は残念でしたけど倒れ込むくらい攻守に奮闘した選手の背中は最高にカッコイイです」 「“お疲れ様、そんな日もあるよ”って、背中ポンってしたい」 「背中をさすさすしてあげたいな…」 「ごめんなさい…負けた試合の後ろ姿さえカッコいいって思ってしまう」
■次節は11月3日のトゥールーズ戦
この敗戦がスタッド・ランスにとっては、開幕戦以来となる本拠地黒星であり、今季初のリーグ戦連敗となった。日本代表MF中村敬斗の連続ゴール記録も「5」でストップ。チームにとっては今季最初の正念場が訪れたと言える。 それでも9試合を終えて勝点14(4勝2分け3敗)の6位と上位に付けており、伊東自身も好調をキープして2得点4アシストと数字も付いてきている。悲しく見えた背中にも、すでに次なる戦いへ向けた闘志が宿っている。次節、11月3日のトゥールーズ戦では「勝利の背中」を見せてもらいたい。
サッカー批評編集部
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