“不仲”な後輩コンビにサンド伊達が“ガチ”アドバイス「それって致命的」「絶対いらない情報」
自他ともに認める“不仲”コンビ
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが10日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(火曜午後11時45分)に出演し、後輩芸人にアドバイスを送った。 【写真】「不仲説」は致命的 サンド伊達がアドバイスした後輩コンビ この日は、M-1グランプリ2022準優勝のさや香がゲストだった。さや香は今年、関西から上京。「あんまり次、出る理由がないなぁ」とM-1グランプリ2024の不参加を表明したことでも話題を集めた。そんなさや香には、ファンの間で「不仲説」がささやかれている。これについてレギュラーメンバーのアンタッチャブル・柴田英嗣が「本人的にはどうなわけ? その辺は」と質問すると、さや香・新山は「まぁ……まぁ……まぁ……不仲」と告白。相方の石井も「仲良くはないです」と答えた。 この発言にアンタッチャブル・山崎弘也が「石井くんが全然、見ないのが怖いのよ、新山くんを」と突っ込むと、石井は「別に見んでも会話できるじゃないですか」と反論。新山は「結構、見るようにしてる」そうだが、石井は「これでも見るようにはしてます」とし、「何も言えはしないんで、僕は。ネタ作ってない側なんで……」と自嘲した。 これを聞いた同じくレギュラーメンバーのサンドウィッチマン・伊達みきおは、「いやいや、それは関係ないよ」と発言。「5対5なんだよ。作ってないけど……」とし、「俺は作ってないけど、(相方の)富澤にはちゃんと言いますよ」「この仕事、やる、やらないも大体、俺が決めますから」と告げた。 続けて、伊達は「すごい仲悪いって話は聞くよ。それって致命的なの」と指摘し、「仕事がね、これ以上増えない」と断言。山崎の「スタッフさんが気を遣い始めるからね」とのコメントには「そうです」と同意し、「『さや香の冠番組を作ろう。でも、あの2人、仲悪いしな……』って。その情報は行き渡ってるから、それ、致命的だって」と語義を強めた。 「今日ね、俺、その話をしようと思ったの、さや香に」。伊達は「直せることだから!」と熱弁し、「2人きりでちゃんと話しないと!」と進言。石井が「仲良くならないとダメですか?」と聞いた際には「仲良くなるというか、2人きりの時間を増やした方がいい」とし、「さや香は大好きだから」「(不仲で)絶対、売らない方がいい。絶対、いらない情報」と語った。 これを受け、サンドウィッチマン・富澤たけしは「いろんな番組に、コイツ(伊達)は呼びたいんだと思う、さや香を」と気持ちを代弁。「だけど、そういうのを聞いちゃうと……」とすると、伊達も「俺は呼びたいけど、スタッフが……みたいなね」と話し、この優しさには柴田も「一回、カメラ止めよう。すごい良い話してくれてるよ」と感服しきりだった。
ENCOUNT編集部