ファミマへ急げ! 日本未導入のスバル「S209」が1/64ミニカーになった! 限定カラーはブルーパールは売り切れ必至です
ミニカーを通じて実車モデルを学ぶ
ラジコンから精巧なモデルカーまで幅広い車種をラインアップするホビーメーカーの京商がコンビニで展開している「KYOSHO MINI CAR & BOOK」。その第19弾となる「スバル S209」が2024年8月26日(月)よりファミリーマートで発売されます。オンライン販売ではホワイトも登場し、数量限定で9月2日にリリースの予定です。 【画像】スバルファンなら必ず購入したい! 1/64スケール「S209」を見る(全20枚)
ファンには懐かしいコンビニミニカー
コレクションしやすく、値段も抑えられていることからここ数年で注目を浴びている1/64スケール。かつて京商のミニカーといえば、サークルKサンクスで2004年11月に発売した1/64スケール「フェラーリミニカーコレクションVol.1」を皮切りに、ランボルギーニ、ポルシェなどさまざまな車種をリリースしていたのを覚えている方も多いだろう。だが2016年12月に発売した「第83弾 フェラーリミニカーコレクション Vol.12」を最後に、しばらくシリーズ化されなかった。 2020年1月から満を持して復活した新シリーズ「KYOSHO MINI CAR & BOOK」は、ミニカー+小冊子で実車への理解を深められる商品として発売をスタート。これまで日産「GT-R」やホンダ「NSX」といった国産スポーツカーから、サーキットの狼に登場した「ヤタベS」や商用車のスバル「サンバー」に至るまで、幅広いモデルを展開してきた。
世界のスバルファンが熱狂した1台
今回モデル化されたのは、2019年1月14日、デトロイトモーターショーでワールドプレミアされた「S209」。STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)コンプリートカーシリーズの北米専売最高峰モデルとしてデビュー。「WRX STI」をベースにSシリーズの法則にならい、専用開発のエンジンやシャシーのほか内外装にも専用装備を採用。SUBIE(スビー)と呼ばれる北米の熱狂的なスバルファンを狂喜乱舞させた。 エンジンは、2.5L水平対向4気筒のEJ25ターボを搭載しており、専用の大型エアクリーナーや吸気ダクトの採用で吸気効率を大幅に向上。同時に専用開発の大径ターボチャージャー、低背圧マフラーにくわえて、専用ECUにてエンジンをマネージメントしたことで、歴代Sシリーズ最強の345psのハイパワーを実現している。 また、ハイパフォーマンス化に合わせて足元にはダンロップ製265/35R19ハイグリップタイヤと、BBS製19インチ鍛造ホイールを装備。WRX STIの特徴のひとつであるWRX専用フェンダーには、さらに前後オーバーフェンダーを追加した。ワイドトレッド化されたその佇まいは、リアのドライカーボン製大型ウイングなどと相まって、最強の呼び名にふさわしいスタイリングを見せる。