ドウシシャ、80年代のドデカスタイルを再現しつつ最新機能も搭載したCDラジカセを発売

　ドウシシャは4月上旬から、最新機能を搭載しつつも見た目は80年代に流行した超大型サイズラジカセを意識した「ORION Bluetooth機能搭載 CDステレオラジオカセット SCR-B9」を、公式オンラインショップ「ドウシシャマルシェ」などで販売する。「ドウシシャマルシェ」での価格は4万3780円。 【写真ギャラリー】 ●カセットテープを本気で楽しむ、CD／Bluetooth／microSDカード／USBにも対応 　「ORION Bluetooth機能搭載 CDステレオラジオカセット SCR-B9」は、幅67cmとインテリアとしても存在感のあるデザインに仕上げており、10W＋10Wのハイパワーデジタルスピーカーを搭載し、13.5cm＋3.0cmのコーンツイーターを採用した2WAYステレオバスレフスピーカー構成を採用する。また、低音、高音の独立音質コントロール機能や低音を増幅する「X BASS」機能の搭載によって、好みの音質への調整にも対応している。   　さらに、アンプの出力レベルにあわせて動くVUメーターを搭載し、視覚的に音量感を楽しめるほか、カセットテープに優しい再生/録音/早送り/巻き戻しの最後で自動で止まる「フルオートストップメカ機能」で大切なテープを守る。 　音楽再生機能は、CDプレーヤーやカセットレコーダーに加えて、Bluetooth接続によるスマートフォンなどの機器からの音楽再生、AM/FMワイドバンドデジタルチューナーによるラジオ放送の受信、USBメモリやmicroSDカードに保存されたMP3データの再生にも対応している。 　CDプレーヤーは、音楽CDの再生だけでなく、MP3データを保存したCD-R/CD-RWの再生も可能で、音飛びを防ぐ「アンチショックメモリー」機能も搭載しており、本体は乾電池駆動なので、80年代のようなCDラジカセを肩にかついで運び屋外で使用する、懐かしのスタイルも再現できる。 　ほかにも、CDプレーヤー、ラジオ、Bluetooth接続された機器、USBメモリ、microSDカード、外部入力、内蔵/外部マイクからのカセットテープへの録音、CDプレーヤー、ラジオ、Bluetooth接続された機器、カセット、外部入力、外部マイクからのMP3形式での録音（データ保存先はUSBメモリまたはmicroSDカード）が可能で、電子エコーやマイクボリュームの調整に対応したカラオケ機能を備えている。また、音量調整などの操作に対応した簡易ワイヤレスリモコンが付属する。   　入力端子は、最大64GBのUSBメモリに対応したUSB Type-A端子、最大64GBのメディアに対応したmicroSDカードスロット、直径3.5mmのAUXステレオ入力、直径6.3mmのモノラル標準ジャック×2系統を用意している。電源は単1形乾電池×8本。