【巨人】「ピッチャーなのでバッティングの話はアレなんですけど、打ててよかった」6勝目&V打の山崎伊織…お立ち台
◆JERA セ・リーグ DeNA2―3巨人(25日・ハードオフ新潟) 巨人が先発の山崎伊織投手が投打に活躍し、連勝した。投げては8回まで1安打1失点。得意の打撃でも7回に勝ち越し点となる適時二塁打を放ち6勝目を挙げた。そのうち地方球場4登板で4勝を挙げる“地方球場キラー”ぶりもみせつけた。 【巨人・山崎伊織投手のヒーローインタビュー】 ―ナイスピッチング!今日の投球を振り返って 「1週間あいたので、入りしっかりと全力で行けて、5回に追いつかれちゃったんですけど、なんとか粘って粘って、いつもいい守備に助けられながらなんですけど、なんとか8回まで投げられました」 ―バッティングでもタイムリー 「前のバッターの門脇がしっかり送ってくれたので、最低でも2アウト三塁で丸さんに回さないといけないと思ってたので、そこに少し浮いた変化球だったんで、打てたんじゃないか思います」 ―あそこはフォークが来ると思ってましたか? 「いや、最低でもセカンドゴロ打たなきゃいけないと思ってたので。ピッチャーなのでバッティングの話はアレなんですけど、打ててよかったです」 ―6勝目 「火曜日に負けると、ちょっと嫌な気持ちになると思うので、いい週の入りができたんじゃないかと思います」 ―6勝のうち4勝が地方球場。地方球場で4連勝、これは2013年の内海哲也さん(現巨人投手コーチ)以来 「今朝、ストレッチしてたら、内海さんが来て『勝ったら俺に並ぶで』って言ってくださったんで、すごい方と並べてすごくうれしいです」 ―内海さんにひと言 「いつもありがとうございます」 ―新潟のファンはいかがでしたか? 「遠いところまで、応援ありがとうございます。新潟の方もありがとうございます。明日からも頑張ります。応援よろしくお願いします」
報知新聞社