メーガン妃、 Netflixの新番組トレーラーが炎上 「空気が読めてない」と批判される
さらにマケインは、公開したタイミングも配慮がなさすぎると指摘。アメリカでは2025年が明けるとともに相次いでテロが発生。1日にはルイジアナ州ニューオーリンズの路上で新年を祝う人たちの中に車が突っ込み、14人が亡くなり30人以上が負傷するという悲劇が起きた。警察はイスラム国の旗を持っていたとされる米国籍の男を逮捕、テロと見て捜査している。さらに同日、ラスベガスではトランプ・インターナショナル・ホテルの前でテスラのサイバートラックが爆発。乗っていた1人が死亡し、7人が負傷した。こちらもテロと見られている。マケインは「2日間で2件のテロが起きた。大きな戦争は今も続き、アメリカ人は食料品を買うお金もない」とコメント。「私たちは今、怒りと不安と厳しさの中にいる。この番組のコンセプトは間違っている」「自分のエゴを助長するのではなく、人を助けなさい。それをしないから、あなたは世界に嫌われている。他に理由はない。まったく空気が読めていない」。経済的に困窮するエリアに食料を配るドキュメンタリーを作った方がいいと、厳しくアドバイスしている。
フォロワーからも同様の意見が。妃がインスタグラムのコメント欄を閉じているため、 Netflixのアカウントの投稿に批判的な言葉が書き込まれている。「完璧にフェイク」「自己陶酔の極み」「わざとらしくて、見ていてむずむずする」「どうして自分の家や庭で撮影しないの?」というコメントが殺到している。指摘されているように、撮影はモンテシートにある王子と妃の自宅ではなく、その近隣の家で行われたことが明らかになっている。雑誌『ピープル』が報じている。 番組はアメリカでは1月15日(水)から配信される。ちなみに妃と王子がNetflixと結んだ契約は2025年で満了する。ヘンリー王子が11月に公開したポロの番組が失敗気味に終わった今、妃の番組の成功に今後の契約がかかっていると見られている。出だしからつまずき気味の妃。番組は支持を獲得できるのか、結果を見守りたいもの。