山岸祐也「来年もグランパスでタイトルを取りたい」豊田市の市役所を表敬訪問
名古屋グランパスは10日、ホームタウンである愛知県豊田市の市役所を表敬訪問をした。FW山岸祐也(31)、DF河面旺成(30)、DF井上詩音(24)の3選手と清水克洋専務(46)がシーズンを振り返り、来季の抱負を語った。 山岸は3度の負傷離脱になき、23試合2得点。「稼働が少なかった。リーグ戦のゴールが足りない」と悔いた。ただ、ルヴァン杯で個人連覇を果たし、リーグ戦でも最終戦に得点。太田稔彦市長には「来年もグランパスでタイトルを取りたい」と話すと「反省もしつつ、来季はもっと進化した山岸祐也を見せられるように」と来季を見据えた。 河面は、3バックの左のスタメンに定着。「昨季から出ていたDFラインは僕だけだったので、中心としてやらないといけない責任感を持っていた。ルヴァン杯を優勝できて、すごく自信になったし、あの景色をもう一度見たい思いは、さらに強くなった」とタイトル獲得への思いを新たにした。
中日スポーツ