「殺すつもりはなかった」 福島・郡山の殺人未遂、母親と学業など巡り口論か
福島県郡山市で13日、50代の女性が大学生の息子(19)に刃物で刺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された大学生は「殺すつもりはなかった」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、大学生は事件直前に、母親と学業などを巡って口論となり、包丁で刺したとみられる。郡山署によると、大学生は刺したことについては認めている。大学生は実家を出て同市で生活していて、母親は県外から訪れていた。 同署は15日、容疑者の大学生を送検した。
福島民友新聞社