正式リリース時にはプレイヤー自身が作ったオリジナル問題も遊べるように。友達を集めて色んな問題の答えを探し、正答率を競おう

PushForwardは7月15日、「ウミガメのスープ」のように質問を投げかけて答えを探すゲーム『みんなで推理』を発表し、Steamストアページを公開した。 配信日、価格は現時点では不明。AIを使用しており、プレイヤーがした質問に対してリアルタイムで応答してくれるため、スムーズにゲームを進行することができるという。 『みんなで推理』は、各プレイヤーが複数の問題に対して個々に質問を投げかけ、正しい答えを見つけて正答率を競う作品。ゲームの一連の流れとしては、公式、または各プレイヤーが作った問題を選び、その問題に沿った複数の回答を答えて正答率を競うかたちとなっているようだ。 公式の問題には「歴史上の人物クイズ」や「世界の観光地クイズ」などの複数種類があり、一部には「初級」と記載されているため難易度の高い「中級」、「上級」も存在しているのだろう。また、制限時間や問題数などの調整も可能とのこと。 そして、部屋情報を知っているプレイヤーのみが参加可能な「プライベートセッション」を作れるため、友達や知人のみで遊ぶことも可能となっている。 本作は早期アクセスとしてリリースされる予定となっており、早期アクセスバージョンではオリジナル問題は遊べず、開発チームが制作した公式問題のみを遊ぶことが可能とのこと。 早期アクセスの帰還は1ヵ月から4ヵ月と予想されており、正式版のリリース時には価格変更は無いと明記されている。 Steamストアページではプレイテストが行われることも予告されているため、気になる人はウィッシュリストの登録、プレイテストのアクセスリクエストをしておこう。