モテるバッグの最旬は色気が薫る「くったりレザー」
LEONが考える、モテるためにいま必要なことは、“ゆったりとした余裕のある佇まいからにじみ出る、さり気ない色気”。で、そんな色気を醸してくれるのが、「くったりレザー」なバッグなんです!
「くったりレザー」なバッグが色っぽいワケ
モテるために色気が必要なのは、どんな時代でも変わらぬ事実。が、ここで気をつけたいのは、オヤジが求められる色気は時代とともに確実に変わるということ。では、いま必要なのは、どんな色気か。それは“ゆったりとリラックスした余裕のある佇まいからそこはかとなくにじみ出る、さり気ない色気である”とLEONは考えます。 そう、ひと昔前のギラギラしたセクシーさとは明らかに変わっているのです。で、そんなさり気ない色気を醸してくれるのが、「くったりレザー」なバッグなんですね。それは持つだけでいまどきな色香が薫る、頼れる相棒です。
1961年誕生のグッチのアイコンバッグ「ジャッキー」をトートにアレンジしたモデルに、今秋メンズ向けのラージサイズが登場。象徴のスナップフック クロージャーはそのままに、シボが美しいオールレザーで高級感も満点です。充実の内装で使い勝手も◎。 男性●バッグ[W50×H35×D16㎝]104万5000円、ブルゾン50万6000円/ともにグッチ 女性●カーディガン26万9500円、ピアス7万5900円、バッグ51万7000円/すべてグッチ
さ~て、まずはなぜにくったりレザーが色っぽいのかを解説しちゃいましょう。詳細はここに挙げたふたつの理由のとおりですが、持った際に発揮される質感的な効能に加え、さらにキモとなるのがバッグ単体で置いておくだけでも色気が漂う点。その色っぽい置き姿が持ち主と重なって、艶なオヤジを想像させる算段です。それは持ち主から離れるバッグ特有の効能なのですよ。
2024年秋冬のランウェイに登場した、ダッフルタイプのレザーバッグ「エトリヴィエール フール・トゥ 40」。シボが美しい上質なカーフスキンを全面に用いており、置いてあるだけでも色気が漂う存在感は抜群です。長さ調整が可能なストラップで肩掛けも斜め掛けも可能。