パワーの源は“子どもたちと植物”12歳から4歳の個性豊かな4兄弟育てるママ「不思議な発見がいっぱいある」【ママドキュ】
育て方など悩み事を気軽に相談できるのもいいところ。 「いろいろ教えてくれたり、見たことのないものや、すごくいい状態のものを置いてくれる」と来店客もうれしそうです。
元々アパレル関係の仕事をしていたまりさん。 趣味で育て始めた観葉植物の魅力にどっぷりとはまり、今から3年前、末っ子がまだ生まれて半年のときにお店をオープンさせました。
植物の魅力を聞いてみると「マイナスイオンもそうですし、子どもたちに疲れているときに、例えば鞄を片付けない、宿題をしないなどイライラしていても、植物を見ると『かわいい』となって落ち着く。私の中では癒し」と、まりさん。 「1人でも植物を好きな方が増えてくれるとうれしい」と、仕事の時間が癒しにもなっているといいます。
午後4時。仕事を終えて、その足で夕食の買い物へ。 やってきたのは、まりさんが長年通っているという「なすの精肉店」。上質でお手頃価格のお肉から手作りの加工品も並びます。
お肉は注文を受けてからカット。厚みも好みに合わせて変えてくれるんですって。 「10年ぐらいずっとこの肉」とまりさん。すき焼きのお肉をゲットしたら、スーパーで野菜や弁当のおかずなどを買います。
買い物は悩まない!「サササッと終わらせる」と、わずか7分で買い物終了。 時間との戦いはまだまだ続きます。
野球を習っている長男・てったくんの送迎まで残り20分。その間に夕食の下準備を終わらせます。 具材を全部切り終えて、出発時間に何とか間に合いました。 野球場まで長男を送り届けたら、末っ子のきいちくんを保育園にお迎えに。家に帰る頃にはもう気力も体力も限界です。
忙しい日のラクチンごはんは、間違いなくすき焼きだそう。とりあえず鍋に入れちゃえばOK。味付けもタレ1本で時短します。 子どもたちが食べ始めたら、大人用にも1品。
実家が中華料理店で、小さいころから食べていたというザーサイ。 中華料理人の母直伝のザーサイの味付けは塩、ごま油、ラー油、うまみ調味料の4つ。常に冷蔵庫に入ってる常備菜です。
まりさんは「不思議な発見がいっぱいある。成長してくれるのはうれしい。例えば、長男がおしゃれに目覚めたとか、大人になったんだなと思うし、おもしろいと思う、子育ても」と話します。 パワーの源は、子どもたちと植物。どちらも“成長を感じられる瞬間”が何よりうれしいという、まりさんです。
UHB 北海道文化放送
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