パワーの源は“子どもたちと植物”12歳から4歳の個性豊かな4兄弟育てるママ「不思議な発見がいっぱいある」【ママドキュ】
UHB 北海道文化放送
北海道で暮らす忙しいママの1日を追いかける観察ドキュメント「ママドキュ」。 ママさんたちのリアルな1日をのぞくと、限られた時間で家事・育児などをこなす究極の時短ワザの連続でした。
今回の主役は、千歳市で観葉植物のお店を経営するまりさん、34歳。家では12歳から4歳の個性豊かな4兄弟と格闘する毎日です。 兄弟一甘えん坊の末っ子のきいちくん。しっかり者の長女・せいなちゃん。クールで恥ずかしがり屋さんな次男・たいきくん。野球に打ち込む長男・てったくん。 「植物より難しいですけどね。子育てのほうが」と話すまりさんの大忙しな1日に密着しました。
お味噌汁の具材は前日の夜に準備し、朝は味噌をとくだけ。 コストコで買ってきたオーガニックのベビーリーフを活用するなど、忙しい朝は包丁いらずのもので時短。常に冷蔵庫に入っているというミートボールも袋のまま温めるだけ。 「洗いものは嫌い」とキッチンペーパーをまな板代わりに使います。
朝食はいらないという、末っ子のきいちくん。 そんなときはおにぎり作戦。車で保育園に送る間に食べてもらいます。
家を出る時間まで残り15分。大急ぎで掃除と洗濯をこなします。6人家族の洗濯物はとにかく量が多いので、1日2回、洗濯機を回すのだそう。 末っ子のきいちくんを保育園に送り届け、8時40分には仕事開始。
夫のまさとさんと一緒に観葉植物の仕入れに向かいます。 着いたのは業者専用の植物の卸売市場。重たい植物を運ぶのに力持ちのパパにお手伝いをお願いしているんです。
まりさんが営むお店は、千歳市にある「Wandering Plant.s」という観葉植物の専門店。50種類以上もある植物を1人で管理・販売しています。 お店の魅力は質の良さや手に取りやすい価格。
さらに、迷彩柄やスイカ柄などめずらしい植物が豊富にそろう店としてファンも多いんです。 朝仕入れたばかりの植物をSNSに投稿。すると早速、ストーリーを見てお客さんが。
【関連記事】
- 訪問美容師として働く“2人姉妹のママ” 家族みんなで支え合いながら自分らしく 子育ても仕事も心穏やかに【ママドキュ】
- 4人のサッカー少年育てる"ジュニアアスリートママ"「今しかできない」プロを目指す14歳、11歳、8歳、6歳の男の子4人を全力サポート毎日奔走中【ママドキュ】
- 8人の子供を育てるアメリカ出身“農家ママ” 自家製トマトをたっぷり使ったパスタ&時短アイテムでサラダ作り 「子どもたちの成長が楽しみ」【ママドキュ】
- 「地域の小学校に通わせたい」医療的ケア児を育てるママとパパのチャレンジ 地域で生活していることを伝えるきっかけに…小学生の素直な反応・先生たちの温かい眼差しに安堵【ママドキュ】
- ホテル宿泊型“産後ケアサービス”を経営するママ 「楽できるところを探した方がきっと自分のため」ママたちが頼れる場所が必要だと痛感 本格オープン目指して奮闘中【ママドキュ】