全国の名車130台、小松で魅了 航空祭前に「スーパーカー&エアーフェス」初開催
「スーパーカー&エアーフェスin小松」(北國新聞社後援)は22日、小松市のスカイパークこまつ翼で初めて開かれ、全国から集結した名車約130台が来場者を魅了した。 23日の航空自衛隊小松基地の航空祭に向け、前日から市内を訪れる見物客を楽しませようと企画された。悪天候のため規模を縮小したものの、県内外の愛好者でにぎわった。 ランボルギーニ・ディアブロGTやランボルギーニ・カウンタック、フェラーリF40などが参加し、来場者が記念撮影を楽しんだ。子どもを対象に弁当と絵本、菓子の配布も行われた。 フェスには、空港と新幹線駅があり建機大手コマツ発祥の地でもある小松を、航空機から新幹線、超大型建機まで見られる「乗り物の街」として発信する狙いもある。有志がつくる「自動車カルチャー振興協会」(小松市)が主催した。