夜間の救助難航 県警ヘリ「つるぎ」要請 川が急に増水し釣り人が中州に取り残される 富山・常願寺川
15日午後、富山市の河川が増水し釣りをしていた40代男性が中州に取り残されました。男性の救助は難航し通報からおよそ4時間後に県警ヘリにより救助されました。 【写真を見る】夜間の救助難航 県警ヘリ「つるぎ」要請 川が急に増水し釣り人が中州に取り残される 富山・常願寺川 記者:「警察と消防が中州に取り残された男性の救助活動にあたっています」 消防によりますときのう午後6時20分ごろ、富山市小見(おみ)の常願寺川で釣りをしていた40代の男性から「水が急に増えて中洲に取り残された」と救助要請がありました。 現場は、小見小学校の北側にある常願寺川の中州で救助隊は通報からおよそ10分後に到着し、ゴムボートを使い救助活動にあたりましたが、川の流れが急で、水量が多かったことから救助は難航しました。 救助開始からおよそ3時間半経った午後10時に県警ヘリ「つるぎ」が到着し、男性は10分後に救助されました。 夜間の県警ヘリでの救助活動は珍しいということです。
チューリップテレビ