北口榛花 12日CSで始球式「自信は全然ない」も「しっかりストライクを取りたい」
陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も、都内で行われた文部科学省の表彰式に出席。五輪での活躍を室伏広治長官から直接祝福され、受賞者代表で謝辞も述べた。「1人では、この成績は成し遂げられなかった」と改めて感謝の意を表した。 12日には、CSファーストステージ第1戦が開催されるエスコンフィールドで始球式を行う。旭川市出身で地元・北海道での大役に「自信は全然ないです。試合より緊張するかもしれない」と話した。 高校時代にテレビの企画でボールを投げたことがあり、「90何キロだった」という。「スピードガンで測ってもらって、測れる範囲までにボールが行くのにすごく時間がかかった。なので怪しいです、雲行きは」と言いつつも、「ノーバンで、しっかりストライクを取りたい」と力強く意気込んだ。