「ほんとに負担」笠井信輔アナ 明かした“年賀状じまい“への葛藤に共感続々「350枚位毎年書いている」
12月24日、フリーアナウンサーの笠井信輔(61)が“年賀状じまいの葛藤”について明かした。 【写真あり】「猛烈に悩む」年賀状じまいへの葛藤を明かした笠井アナ この日、Instagramで《皆さん!年賀状どうしてます?突然、猛烈に悩んでます 年賀状をしまうか?しまわないか?》と切り出した笠井アナ。 自身の出演番組『おはリナ!』(TOKYO MX)でメインキャスターを務める山本里菜(30)が「もう年賀状じまいしました」「LINEで新年のご挨拶すれば充分で後悔はしていません」と話していたことを明かした上で、別の出演番組『ただいま!テレビ』(テレビ静岡)でも「年賀状じまいのハガキが人気」という特集を取り上げていたという。 《インタビューに答える静岡の皆さんは やめた!やめようと思う!やめたい!!「ただいまテレビ」のメインキャスターの蓮見さんからも「今年から年賀状じまいをしようと思い、準備に入りました」と言うスタジオコメントが》と回想。そして《私が担当するレギュラー番組のメインキャスターが、2人とも年賀状じまい!!️》と綴った。 そして笠井アナは《一般的には葉書代が63円から85円に値上がったことが大きなきっかけとなっていることもわかりました》と明かすと、こう語った。 《私、350枚位毎年書いているんですけども もうほんとに負担になってるんです》 しかし、かつて『とくダネ!』(フジテレビ系)で共演した気象予報士の天達武史(49)から「笠井さんには年賀状をやめて欲しくないです。とっても凝った、面白い年賀状を毎年書いてくださるので」と懇願されたといい、《今年やめるとなったら、それはもう大きなトレンドに乗ってるということなので それもありなのかなと 帰りのタクシーの中でこれを書いていて猛烈に気持ちが揺れています 帰宅したら家族会議しようと思ってます》と投稿。そして《果たして、どんな結論になるのかな?》と結んだ。 年賀状を書くことが負担になっており、“年賀状じまい”をするかどうかで悩んでいるという笠井アナ。最近では一種の社会問題化している。 「日本の伝統文化である年賀状ですが、メールやLINEといったコミュニケーションの進化とともに、減少の一途をたどってきました。また今年10月1日に、はがき代が63円から85円と大幅に値上げされたこともあって、今年はこれまで以上に年賀状離れが進むと言われています。 とはいえ、笠井さんのように、これまで毎年ずっと出してきたがゆえに、やめるのをためらっている人も相当数いるでしょう。特に、目上の人に対して、いきなりやめてしまったら“失礼ではないか”と懸念を抱く人もいると思います。出すのが当たり前だった世代ほど、“年賀状じまい”のタイミングは迷うのではないでしょうか」(WEBメディア記者) コメント欄では《年に一度の便りの方が多く、毎年書いています。それが先方への負担となっていないかと自問自答しながら》《我が家もたいした量は無いですが、親戚だけは年賀状出しますが年賀状終い来年からするつもりです》と葛藤に共感する声が寄せられている。 また年賀状じまいに対する反応は様々で、コメント欄では《お仕事柄お付き合いが多いかと思いますが負担が多いならやめられるのも良いのかも》《350枚はお忙しい笠井さんにとってめちゃくちゃ負担ですね》と年賀状じまいを勧める声が。 いっぽうで《笠井さんの年賀状はかなり凝っているとのこと それは、みなさん楽しみにしておられるのでは?》《自分は数年くらいやっていませんね。でも、希望する人には、という結論でいいと思います》と「年賀状を続けてみては」という声も寄せられている。 はたして、笠井アナはどんな結論を出すだろうか?