「心が読めない、親なのにな」辻希美 中2息子が歯科矯正開始で試行錯誤の日々
タレントの辻希美が2024年10月4日、公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」で動画「【辻のランチ】青空の歯の矯正について母として感じたことや実践してることを話します【てんや】」を投稿しました。 ◆【写真あり】中2息子が歯科矯正開始で試行錯誤の日々を送る辻希美 4児の母である辻は、中学2年生の長男・青空(せいあ)くんが歯科矯正治療を開始したことを報告し、夫でタレントの杉浦太陽と2人で手術に立ち合いをしたこと、その後の痛みとの戦いの日々などを赤裸々に語り、話題となっています。 ※『』部分は辻希美公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」より「【辻のランチ】青空の歯の矯正について母として感じたことや実践してることを話します【てんや】」の動画内からの引用部分 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
長男・青空くんが抜歯5本で歯科矯正開始 辻「家族で力を合わせて」
動画冒頭、辻はランチをとりながら、『せい(青空くん)の矯正をしてから、人間って噛んで食べることが当たり前ではなく、本当に幸せなことなんだなと痛感しました。せいの前でご飯を食べることもすごく心が痛くて…』と切り出しました。 辻は、青空くんが上下の歯を、表側から矯正治療を開始したことを報告。永久歯が大きいのに対し、あごや口の中がすごく小さいという「口の中に対して歯が大渋滞していて、生えてはいけない場所に歯が生えていた」状態だったため、乳歯1本、永久歯4本の合計5本を抜歯し、矯正器具をつける手術をしたことを明かしました。 ●手術には辻&杉浦夫婦で立ち合い「震えてた」 担当医の方針で手術には両親が付き添う必要があったといい、辻は『最初は見れないかも…と思ったんですが、率直に言うと見てよかった』と述懐。『せいも中学生の男の子だから弱音を吐かないけど、(青空くんを)見てると怖くて震えてるの、足まで。それをたあくん(杉浦)と私はさすってあげて。全然気持ちが違った』と振り返りました。 手術初日から青空くんは強い痛みが続いており、辻は母としてなんとか食べられるものを、と試行錯誤する日々を過ごしています。 『初日は夜ご飯は全く食べることができなくて、飲み物も飲むのは難しかった。飲めるようになってからはバナナジュースやスムージーを作りました。3日間くらいは水分しか取れない状態、3日後からは自分で食べ方をつかんできました』 ●息子の歯科矯正治療開始に、辻&杉浦夫婦で思うこと 辻は『矯正(器具の措置)が終わった後は、わたしとたあくんも今の時期が正解だったのかなっていろいろ話した』と明かしました。 手術直後の夜のエピソードを明かし、中2男子の親としての思い悩むようすも。 『(青空くんに)『痛かったら起こしてね』って言ったんですけど、気が付いたら朝になっていた。せいの部屋に行ったら、痛み止めが1個減ってるの。それを見て胸が痛くなっちゃって。(青空くん)痛かったんだなって、私は何でゆっくり寝てるんだよと思って』 『(青空くんは)痛みを静かに耐えるタイプだから、中学生のそういう時の親の接し方も難しいよねと思って。心が読めない、親なのにな…とか本当いろいろ思うことがいっぱいあるんですけど、せい自身もきれいな歯がいいと思ってくれてるから、家族で力を合わせて乗り越えていきたいと思っています』