「心が読めない、親なのにな」辻希美 中2息子が歯科矯正開始で試行錯誤の日々
コメント欄は称賛の声
赤裸々に明かした辻に対して、コメント欄は称賛の声が集まりました。「夫婦で付き添うのがもう素敵すぎる」、「めちゃくちゃ優しいお母さんなんだなぁ 尊敬しかない」、「母の愛偉大、涙出ました」。 他にも歯科矯正経験者からゼリーや介護食など、矯正中の食べ物についての提案も寄せられていました。
歯の矯正治療の実態
公益社団法人日本矯正歯科学会によると、歯の矯正治療は健康保険適用ではなく、10割自己負担となります（特殊な病気による場合を除く）。 そのため、一般的な歯の表側からつけるマルチブラケット装置などを装置を使用する場合でも、総額で80～120万円程度かかってしまうようです。治療期間も通常の不正咬合の場合で2～3年程度かかります。 厚生労働省が2022年に実施した最新の調査によると、矯正治療の経験がある者の割合は全体で7.7％。これは欧米諸国と比べるとかなり低い数字だそうです。 株式会社ナビットが2024年8月に実施した調査では、「歯並びは第一印象を左右する」と答えたのは90％超。重要視しているのは「料金」で最多の38.7％でした。 使いたい装置については「マウスピース矯正」が21.2％、「裏側矯正」が17.9％。目立たない治療が人気のようです。
参考資料
・辻希美公式YouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」より「【辻のランチ】青空の歯の矯正について母として感じたことや実践してることを話します【てんや】」 ・Parsley PR事務局「辻希美プロデュース、ナイトブラ機能付きのルームウェアをライフスタイルブランド『Parsley』より6月28日に販売開始！」 ・厚生労働省2023年「令和4年歯科疾患実態調査」 ・公益社団法人日本矯正歯科学会「矯正歯科治療についてQ＆A」 ・株式会社ナビット「歯並びの悪さと歯列矯正に関する意識を大調査【1000人アンケート】」
中井 里穂
