「状態がいいということをしっかり見せられればと」ソフトバンク戦力外の高卒3年目右腕が2奪三振でアピール【12球団合同トライアウト】
◆プロ野球12球団合同トライアウト(14日、ZOZOマリンスタジアム) ソフトバンクから来季の戦力外構想を通告された右腕の瀧本将生投手(21)が2三振を奪い、力強い投球をアピール。 ■戦力外通告を受けたソフトバンクの選手一覧 「真っすぐ、カーブ、スライダーをストライクゾーンにしっかり投げるというところができた。けがに泣かされてきたので、状態がいいということをしっかり見せられればとやったので、いい形になって良かった」と満足そうに話した。 千葉・市松戸高から2022年に育成ドラフト11位で入団した瀧本は育成3年目の今季、ウエスタン・リーグでの出場がなかった。 トライアウトには阪神をのぞく11球団から45選手が参加。実戦形式で各投手がそれぞれ打者2人と対戦した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社