大仁田厚、出禁食らったJ1川崎を称賛「試合の前にプロレスやるサッカークラブ ぶっ飛んでて最高じゃないか」
「邪道」大仁田厚が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。11日のJ1・川崎―札幌戦の試合直前のとどろきスタジアムで敢行した電流爆破マッチを振り返った。 この日、試合前の多くのサッカーファンがリングを囲んだ特別な一戦の写真を貼り付けた大仁田。 「#川崎フロンターレ」の表題のもと書き始めると「快勝おめでとうございます 俺の電流爆破が効いたのか?」と、元フランス代表FWゴミスの来日初ゴールから一気にハットトリックの活躍で札幌を3―0で下し、ホーム2連勝を飾った川崎を称賛。 「試合の前にプロレスやるサッカークラブ ぶっ飛んでて最高じゃないか 1年間出禁食らったけど(笑)」と続けると、「来年! 出禁解禁したら乱入じゃ!」と早くも“出禁処分”が解除される1年後をにらみ、決意表明した。 大仁田は11日、スタジアム前の特設リングで電流爆破バットデスマッチを行い、ほぼ全観客がサッカーファンの前でFMW時代からの盟友・雷神矢口、リッキー・フジと組んでミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊組と激突。 矢口と櫻井の前後からの電流爆破サンドイッチ殴打をさく裂させKO。すかさずフォールし、3カウントを奪い快勝した後、午後3時キックオフの川崎―札幌戦の始球式にもアポ無しで乱入しようとした。 しかし、スタジアム玄関でチーム関係者に阻止され、「俺は始球式をやりたかったのになんだよ!」と絶叫。「来年はやってやるからな!」と吐き捨てたものの、川崎からは1年間のスタジアム出入り禁止処分を食らっていた。
報知新聞社