石破茂首相、幼少時代写真公開で国民混乱「もっとやることあるだろ」下手すぎるSNS運用
石破茂首相SNSの運用方法について疑問の声が噴出している。 12月21日に突如Xを更新した石破首相。《石破茂@幼稚園》というコメントと共に子ども時代の写真を投稿した。 【写真】物議を醸した石破首相の幼稚園時代の白黒写真
《あのさぁ…もっとやることあるだろ》
フォロワーからは、 《子供の頃結構デカかったんやな。なんだか微笑ましいね》 《かわいいおぼっちゃまだ!》 《普通に可愛くて草》 といった声がある一方、 《マジでこれどういう意図でポストしようって決めたの?》 《あのさぁ…もっとやることあるだろ》 《ネタツイかと思ったら本人だった》 《幼稚園時代を見せつけるとか、どういう承認欲求?》 《これ、総理大臣のするポストなん?》 いきなり子ども時代の写真を投稿した意図を問うコメントや揶揄するような声が上がった。 首相の狙いについて、全国紙政治部記者は「石破さんらしい」と語り、次のように予測した。 「恐らく少しでも親しみを持って欲しいという狙いだと思います。投稿した時間を見ると議員宿舎に帰った後なので、誰に相談することなく思いつきでやったのでしょう。首相はSNSの運用ははっきり言って下手です。総裁選のときは、ネットに詳しい平デジタル担当大臣がフォローしていたので、ボロが出ずに済みました」 説明をしなかったのはどうしてだろうか。前述の全国紙政治部記者に聞いてみる。 「首相は典型的な昔のオタクです。好きなことはいつまでも話し続けるけど、興味無いことは必要以上に語らない。しかも近寄り難い雰囲気と話し方ですので、一部の政治マニアからしか人気ありませんでしたし、党内でも人望がなかった。自民党の総裁選で負け続けたの理由の一つですね。自分からアピールするならもっと言葉を使わないとダメです」 ちなみに鳥取で過ごしていた頃の首相はどんな子どもだったのだろうか。 「他の二世議員と違ってお父さんが国会議員から県知事へ転身したため鳥取で過ごしています。子どもの頃は今みたいな話し方ではなかったそうです。プラモデル作りと漫画が好きで部屋にたくさん並んでいたと聞いています。子どもの頃の写真をSNSにアップするなら、そうしたエピソードを加えるだけでも違ってくるのに」(前述の全国紙政治部記者) 石破内閣は支持率が低いままの低空飛行。手柄は全て野党にアピールされる少数与党で、常に頭を低くしないと退陣が待っている状況。 しかも党内基盤もないため、いつ「石破降ろし」が始まるかわからない。こんな状況を打破するためには国民へアピールするしか方法がないのだろう。 今、石破首相に必要なのは、広告PR会社との契約かもしれない。