きき酒の腕ふるう 全国大会目指して大分で県代表選考
全国きき酒選手権の大分県大会が大分市で開かれ、参加者が日本酒の飲み比べに挑戦しました。 この大会は日本酒文化の普及を目的に大分県酒造組合が毎年開催していて、今年は69人が参加しました。大会は飲んだ7種類の酒を好みの順番に並べ、2回目も同じ順番に並べられるかどうか正確性を競います。参加者は味や香りの違いを確かめながらきき酒の腕をふるっていました。 (参加者)「おいしいお酒が飲めてすごく楽しかった」「何とか答えを出したという感じなので結果が心配というか楽しみでもある」 審査で選ばれた上位2人は11月に東京で開催される全国大会に大分県代表として出場します。
大分放送