【ドライブグルメ】新東名高速道路・NEOPASA 清水(上下線集約)のテイクアウトは、誰にでもオススメしたい逸品!
ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は新東名高速道路のNEOPASA 清水(上下線集約)のテイクアウト グルメを紹介しよう。(タイトル写真は、左が「KUSHITANI カフェ」のホットドッグ/チェリポフライ/コーヒー、右が「富士 旬粋」のもつカレー) 【写真はこちら】「富士 旬粋(しゅんすい)」にてテイクアウトで提供される「もつカレー」(550円)。清水で昭和から続く、ご当地グルメだ。(全11枚)
ライダーにも人気が高い、上下線集約の大型PA
ユニークなコンセプトを持ったPAとして、清水PAは「NEOPASA(ネオパーサ)」の名前が与えられています。そのテーマとは「くるまライフのコミュニティパーク」というもの。ここには、オートバイ用品で有名なKUSHITANI(クシタニ)直営の「KUSHITANI パフォーマンス ストア」と「KUSHITANI カフェ」があり、オートバイ関連のイベントも数多く開催されています。それゆえ、ライダーにも大人気のPAなんですね。
ライダー御用達のカフェで、オシャレにいただく
そんなNEOPASA 清水ならではの「KUSHITANI カフェ」で定番となっているのが「ホットドッグ」(750円~)。フレンチのシェフが監修した、約23cmもの長いソーセージを使ったメニューです。ソースは「フレンチマスタード」(800円)をはじめ「カマンベールチーズ」(880円)、「ハニー粒マスタード」(880円)、「チリソース」(850円)、「トマトフォンデュ」(850円)の5種類があり、「プレーン」(750円)を加えて6種類から選ぶことができます。今回の試食では「フレンチマスタード」にケチャップソースを追加してみました。 添えられる「チェリポテフライ」(500円)も自慢のメニュー。これは、静岡の人気カフェ「チェリービーンズ」の定番ポテトなんです。そして、「コーヒー」(430円~)もこだわりの一杯。地元静岡の焙煎職人が作る、KUSHITANI カフェだけのオリジナル焙煎豆を使用したスペシャルなコーヒーです。 まずは「ホットドッグ/フレンチマスタード」からいただきましょう。ボリュームたっぷりなソーセージは、肉々しくジューシーですが後味さっぱり。マスタード&ケチャップが、より華やかさを盛り立ててくれます。また、パンのおいしさも特筆ものです。外はパリッとしながら、中は柔らかく香ばしくて、噛むほどに甘みが強く感じます。肉とパンのおいしさに大満足すること間違いなしです。 そして「チェリポテフライ」のおいしさにも驚き! ホクホクしたジャガイモと、たっぷりかかったスパイシーなシーズニングが奏でるハーモニーは、まさに絶品。静岡のソウルフードと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。 最後に「コーヒー」(430円~)のおいしさも特筆もの。深煎りしたオリジナルの豆をエアロプレスで抽出した味は、苦みと酸味の中にちょっぴりチョコレートを感じさせる深みあるもの。これも、ぜひとも味わって欲しい逸品です。