【好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング】1位は池井戸氏原作の超名作ドラマ!痛快ドラマ多数
今日最終回が放送予定のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(午後9:00)。残る謎が明かされるのか、SNSでは考察が盛り上がっています。 ◆【ランキング表&写真】好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング!高視聴率支えた名俳優たち TBSの人気ドラマ枠・日曜劇場では、過去にたくさんの名作ドラマを放送してきました。 ランキングサイト「ランキングー!」を運営する株式会社CMサイトが、10~50代の男女5455人を調査した「好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング」を2024年12月12日に発表しました。 1位は、社会現象になり、「倍返し」が2013年の流行語大賞にもなった堺雅人主演の「半沢直樹」(2013年、2020年)が選ばれました。名作ぞろいのランキングから1~3位を抜粋してお届けします。 後半では2023年の日本の広告費の現状について解説しています。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング】1位は堺雅人主演「半沢直樹」シリーズ(2013、2020年放送。474票)
1位に選ばれたのは、池井戸潤氏の小説原作で、日曜劇場歴代1位の視聴率42.2%を誇る「半沢直樹」シリーズ。堺雅人が主演。メガバンク・東京中央銀行の銀行員・半沢直樹が、銀行内の闇と対峙し、暴いていく痛快なストーリーが人気を呼びました。 流行語大賞にもなった「やられたらやり返す。倍返しだ」や大和田取締役(香川照之)の「お・し・ま・い・Death!」など真似しやすい名台詞、”顔芸”とも言われる悪役の豊かな表情、半沢との舌戦などが話題となりました。 投票者からは「名台詞『やられたらやり返す。倍返しだ』スカッとしましたね」「まだまだ続編が見たいですよね」「最初から最後まで面白くて、役者も素晴らしかったから」などのコメントが寄せられました。 池井戸氏は半沢直樹のモデルはいないと公言していますが、三菱UFJ銀行の半沢淳一氏が2021年に頭取となり、話題になりました。
【好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング】2位は大沢たかお主演「JIN-仁-」シリーズ(2009年、2011年。456票)
1位に惜しくも18票差で敗れた2位は2009年、2011年に放送された「JIN-仁-」シリーズ。大沢たかお主演で、最終回の視聴率は26.1%を記録しました。 村上もとか氏の漫画が原作で、激動の幕末へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁が、人々を救うべく医学の発展に奮闘する医療ドラマです。初々しい綾瀬はるかや、妖艶な中谷美紀の和装も印象的でした。 投票者は「面白くてたまらなかった! 何度見ても良い」とのコメントでした。