【MLB】Rソックスが12安打9得点で勝利 先発クロフォードが8勝目 吉田正尚は2打数1安打3出塁
【レンジャーズ4-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間8月14日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのレンジャーズ3連戦の2戦目を迎え、打線が12安打9得点と機能して9対4で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは6回途中までパーフェクト投球を継続し、6回途中3安打4失点で8勝目(9敗)をマーク。5番手のケンリー・ジャンセンが打者4人をパーフェクトに抑えて22セーブ目を挙げ、レンジャーズ先発のホセ・ウレーニャは5回途中7安打6失点で8敗目(3勝)を喫した。 【動画】レッドソックスのコナー・ウォンが11号3ランを放つ 初回にラファエル・デバースのタイムリー二塁打で先制したレッドソックスは、先発のクロフォードがパーフェクト投球を続けるなか、5回裏にロブ・レフスナイダーの2点タイムリーとコナー・ウォンの11号3ランで一挙5点を追加。クロフォードは6回表一死から初安打を許し、そこから崩れてこの回一挙4点を返されたが、レッドソックスは2点リードで迎えた8回裏にニック・ソガードの2点タイムリーなどで3点を追加してリードを広げ、勝利を決定づけた。 レッドソックスの吉田正尚は「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は死球で出塁し、デバースのタイムリー二塁打で先制のホームを踏んだ。3回裏の第2打席はグリーンモンスター直撃のヒットを放ち、二塁を狙ったものの、好返球でタッチアウトに。5回裏の第3打席は四球を選び、一挙5得点のビッグイニングを呼び込んだ。7回裏の第4打席はセカンドゴロに倒れ、2打数1安打2四死球で合計3出塁の活躍。2度生還し、チームの勝利に貢献した。2試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.276、出塁率.351、OPS.755となっている。