グアルディオラ監督「激しさに対処することができなかった」今季リーグ初黒星で2位に後退
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ボーンマスの激しさに「対処できなかった」と語り、敗戦を認めた。 【動画|ボーンマス vs マンチェスター・C】プレミアリーグ ショートハイライト マンチェスター・Cは現地時間2日、プレミアリーグ第10節のボーンマス戦に臨んだ。前半早々にボーンマスのアントワン・セメンヨに先制点を許すと、64分にもエヴァニウソンに追加点を奪われる。その後反撃を試み、ヨシュコ・グヴァルディオルの得点で1点差に迫ったが、1-2で敗戦。カラバオカップ4回戦トッテナムに続き、公式戦連敗となった。 ケヴィン・デ・ブライネやカイル・ウォーカー、ジェレミー・ドクがこの試合でスカッドに戻ってきたものの、新たにルベン・ディアスとジョン・ストーンズがボーンマスを欠場。離脱者が続き、やり繰りにくる苦しむグアルディオラ監督は、以下のように試合を振り返った。 「我々は相手の激しさに対抗することができなかった。ロングボールが絡む展開で、ピッチの真ん中でのデュエルを好み、とても攻撃だった。彼らはフィジカルとスピードに優れているが、このような状況でも勝つ必要があった」 またグアルディオラ監督は、負傷者が相次いでいることでスカッドのバランスに悪影響を及ぼし、プレータイム管理が難しくなっていると考えている。 「(負傷者は)仕方がないことだ。長い時間プレーできる選手は少なく、短時間しかプレーできない選手が多いのでバランスが少し悪い。トッテナム戦ではいいプレーをしたが、今日は彼らの激しさに対処することができなかった。それが負けた理由だ」
SPOTV NEWS