西武・源田壮亮選手が明かす、妻・衛藤美彩との夫婦円満の秘訣「妻には毎日感謝の言葉を伝えています」
【父と子、我が子の場合。】西武・源田壮亮選手
共働き家庭を支えるwebサイトとして生まれた「with class」でスタートした「父と子、我が家の場合。」。お父さんの視点による子ども、そして家族との関わり合いをインタビューする連載です。 【漫画で読む】夫婦円満は夫のおかげ? 「ごめんね」が言える夫の見習うべき考え方 第3回目のゲストは、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手。日々の育児のことや、妻である衛藤美彩さんとのコミュニケーションや夫婦間で心がけていること、また2023年に大きな話題となったWBCについても、たっぷりお話を伺いました。 vol.2のテーマは、源田家の育児の方針と、夫婦円満の秘訣について。
息子のいいところをたくさん見つけて、伸ばしてあげたい
――子育てをする上で、源田選手が大切にしていることはありますか? 息子のいいところをたくさん見つけて、伸ばしてあげたいなと思います。どこに可能性が眠っているかわからないので、いろんなものに触れたり、チャレンジさせてあげたいなと。妻とは、息子の好きなことややりたいことを見つける過程を「宝探し」と呼んでいるんです。もうすぐ2歳ですが、本当にこれからなので楽しみですね。 ――今現在、息子さんが得意なことや、源田選手が見ていて「これは好きなんじゃないかな」と思うことは? 音楽が流れてきたら歌ったり、バタバタと踊ったりもするし、ぬいぐるみやキャラクターも好きですね。人見知りをすることがなくて、誰にでも手を振って自分から近寄って行って、あいさつをするんです。そういう明るい性格も息子のいいところだなと思います。 ものすごく活発で、体を動かすのももちろん大好き。時間があると一緒に公園に行って、遊んだり走りまわったりして。最近ハマっているブランコに乗ることもあるし、すべり台はいつのまにか自分ですべれるようになっていて、成長を感じました。 ――息子さんと野球をすることも? 少しずつ、やわらかいボールでボール投げなどをしています。まだまだ、息子が投げたボールはわけのわからないところに行っちゃうんですけどね(笑)。試合も見に来てくれて、最近は、僕だけじゃなくて、ユニフォームを着ている人のことを「パパ」と呼んでいます。テレビにたまたま映ったユニフォーム姿の人もパパだし、近所で草野球をしているおじさんもパパ(笑)。野球をしている人はみんなパパみたいで、かわいいですね。 息子に野球をやらせたいかとよく聞かれるのですが、僕は本当に何でもいいです。やりたければ野球をやってもいいし、興味がなければやらなくていいし。いろいろな種まきをして、息子が心からやりたいこと、この道に進みたいと思えるものを見つけてほしいです。