【MLB】カブス・今永昇太が6回2失点で14勝目 自己最多の11奪三振 鈴木誠也は5打数3安打の活躍
【アスレチックス2-9カブス】@リグレー・フィールド
日本時間9月17日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのアスレチックス3連戦がスタート。その初戦は2回までに6点をリードするなど、カブス打線が先発の今永昇太を援護し、9対2で快勝した。今永は6回99球を投げて被安打5、奪三振11(自己最多)、与四球3、失点2の好投を見せ、14勝目(3敗、防御率3.03)をマーク。アスレチックス先発のジョーイ・エステスは2回途中9安打6失点で早々にノックアウトされ、8敗目(7勝)を喫した。 【動画】カブスの今永昇太が自己最多となる11個の三振を奪う カブスは先発の今永が1回表一死1・3塁のピンチを無失点で切り抜けると、その裏にイサーク・パレイデスのタイムリーで先制。2回裏にはミゲル・アマヤとイアン・ハップの連続タイムリー、ダンズビー・スワンソンの15号3ランで一挙5点を追加し、アスレチックス先発のエステスをノックアウトした。今永は3回表にブレント・ルーカーの38号2ランで2点を失ったが、自己最多の11三振を奪うなど、6回5安打2失点の好投。今季の投球イニングが166回1/3となり、規定投球回もクリアした。カブスは3回裏にアマヤとスワンソンのタイムリーで2点を追加し、4回裏にはパレイデスのタイムリーで9点目。3連戦の初戦は9対2の快勝となった。 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でレフトへのヒットを放って7試合連続安打に。2回裏の第2打席はライトへのヒット、3回裏の第3打席はセンターライナー、6回裏の第4打席はサードゴロ、8回裏の第5打席はレフトへのヒットで5打数3安打の活躍だった。今季の成績は打率.278、20本塁打、67打点、15盗塁、OPS.835となっている。