NewJeans ハニ、国会で涙の訴え「人間として尊重していれば、嫌がらせは起きない」
NewJeansのハニが、国政監査で涙を流した。 ハニは本日(15日)午後2時30分より行われた韓国・環境労働委員会、経済社会労働委員会などの国政監査に参考人としてハニが出席した。 【動画】国政監査に出席!ハニが涙で訴える様子も ハニは「今日は会社内での嫌がらせやいじめに関することを話す場だ。私がこの事を経験してからたくさんの事を考えた。もちろん、この世に全てのことを解決できる法はないと分かっているが、人間として尊重していれば、嫌がらせやいじめ問題はないと思う」と声を震わせた。 また「先輩、同期、後輩、練習生の方がこのような事をされないでほしい。心配してくださるコメントも見た。私に『韓国まで来て、どうしてこのような仕打ちを』というコメントがたくさんあった。私が韓国で家族のように愛するメンバーたちとスタッフの方に出会い、私が好きな事ができているので申し訳なく思う必要はない」と明かした。 彼女は「謝るべき人は隠れずに堂々と出てくるべきなのに、このような場を避けるので、とても悔しい」と強調した。 ハニは「私が、別途お礼を申し上げる方法が分からないが、オーストラリア大使館も心配して両親に連絡してくれた。心配して助けてくれるという連絡だけで、とても感謝している。最後に、もしまた(国会に)来らなければならないなら、韓国語の勉強をもっと頑張って来る。ありがとうございます」と笑顔を見せた。 先立って、ハニは9月に緊急生配信を行った際、HYBEの別のグループのマネージャーに「(ハニを)無視しろ」と目の前で言われたと明かした。ファンが雇用労働部に苦情を申し立て、この日の国政監査に至った。 この日、ハニと証人として出席したADORキム・ジュヨン代表は、会社内での嫌がらせに関する審問を受けた。ハニは「会社で私たちを嫌っている雰囲気があった」「代表がこの問題について最善を尽くしてくれたとは思わない」などと主張した。
イ・ミンジ