ラスベガスGP、FP2は2時間押しの日本時間19時スタート&90分拡大と『F1』が公式発表…FP1ではマンホールの蓋で問題に|F1
2023年のF1第22戦ラスベガスGPのフリー走行2回目について『F1』公式は現地時間26時(日本時間19時)より、通常の60分ではなく90分にセッション時間を拡大して行うと発表した。 ●【動画】第22戦ラスベガスGPのFP2は2時間押しでスタートとF1公式がアナウンス FP1ではセッション開始8分で、イエローフラッグからレッドフラッグ中断となった。走行中のマシンにトラック上のマンホールの蓋が浮き上がって直撃。カルロス・サインツのマシンはモノコック、エンジン、バッテリーなどにダメージを受けたという。エステバン・オコンのマシンも大きなダメージを負い、修復作業に入っている。
トラック上で30箇所の安全確認が必要となり、FP2の開始はディレイとなっていたものの『F1』公式は事実上の2時間押しでFP2を開始すると発表した。 セッション時間は通常の60分ではなく、90分に拡大。現地時間2:00~3:30と、未明の深い時間に実施されることになっている。