「箱根駅伝で言えば…」男子の九州学院、6位で4年ぶり入賞 合同合宿「成果が結果に出てうれしい」【全国高校駅伝】
◆全国高校駅伝(22日、京都市・たけびしスタジアム京都発着) 男子の九州学院(熊本)が6位で4年ぶりの入賞を果たした。 ■全国高校駅伝男子の上位成績と区間賞 「高校駅伝の入賞は箱根駅伝でいえばシード権獲得」と禿監督。1区9位のスタートから、3区の門間蒼大(2年)が区間3位の力走を見せ、5人抜きで6位に浮上すると、残る4区間で順位をキープし「3、4区で順位を取るための走りができたし、5、6、7区が持ちこたえた」とメンバーの〝粘走〟をたたえた。 同校は4年前に6位入賞も、一昨年は全国出場を逃すなど「ここ3年はふがいなかったので、まあ、元に戻った」と禿監督。2位の大牟田(福岡)、7位鳥栖工(佐賀)、8位小林(宮崎)とは今春、今夏に合同合宿を組んだ仲。4校そろっての入賞に「その成果が結果に出てうれしいです」とうなずいた。 ▼全国高校駅伝男子の上位成績と区間賞▼
西日本新聞社