平田への期待、のぼり三つ 平田商工会議所、決定前に準備 /島根
<センバツ2020> 平田商工会議所(会頭=大谷厚郎一畑電気鉄道会長)は、平田高(出雲市平田町)のセンバツ出場を祝い、活躍を願うのぼりを三つ玄関前などに掲げ、ムードを盛り上げている。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 高さ約2メートルののぼりは青地に白で「祝 甲子園出場」「平田高等学校」と縦書きし、一番下に横書きで「平田商工会議所」と記す。長さ約4メートルの垂れ幕もかけられている。 大谷会頭によると、のぼりと垂れ幕は出場決定前に用意した。「力をつけてきているのであるんじゃないかと」。ただし「センバツ」「第92回」などは書き入れず、夏の甲子園にも対応できるようにしたという。【岩崎誠】