【ソフトバンク】リチャード今季初スタメン 師匠・山川穂高と初めて同じラインアップ「デカいです」
◆パ・リーグ ソフトバンク―楽天(1日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクのリチャード内野手が「7番・三塁」で今季初スタメンとなった。昨年9月17日の日本ハム戦(エスコン)以来。 前日30日に今季初めて1軍に昇格し、途中出場で7回に一ゴロ併殺打。それでも、師と仰ぐ山川穂高内野手は打席内容を絶賛。「冗談抜きで内容良かった。絶対いいです。いいスイングに見えた。変化球にも崩されずにしっかり振れた」と初対決の吉川の初球から2球続けてスイング(ともにファウル)するなど積極的な打撃姿勢に合格点を与えた。 この日、リチャードも師匠と同じベンチで過ごす効果を話した。「(昨年1月まで一緒に過ごした)自主トレで『試合ではこうやっていくんだ』って話は聞いてきたんですが、実際(昨季まで山川は西武の選手だったので)試合で目で見ることはできなかった。それを横で見られるというのはデカいです」と瞳をキラキラ輝かせた。 山川は「4番・一塁」でスタメン。沖縄の師弟コンビがそろって爆発するか。
報知新聞社