【うん、正解! コスパ良しな500万円台新車】第1位は生方 聡が「デザインに一目惚れして購入! 軽快な走り、急速充電性能も高い」とユーザー目線ですすめるあのクルマ!
維持費もお安く抑えたいならBEV!
今年もあとわずか! 時代を映し出す2024年の新車の中から、いま買っておくべきクルマを価格帯別で順位をつけ、この1年のクルマ事情を振り返る。「2000万円以上」から「200万円以下」までの9つに分けて、それぞれの上位10台を発表していく。今回は「500万円台」篇。実用性だけでなく、クルマ好きも満足させる走りで、自動車ジャーナリストからも評価の高い10台です。 【順位表】24年版500万台で欲しい新車ランキングをイッキに見る! ◆2024年の今だからこそ買いたい「500万円台」新車ランキング◆ ◆10位 ミニ・カントリーマン 注目の新世代ミニのカントリーマン。旧型比で長さ幅高さ130mm、25mm、65mmほど拡大。特に1.9mに近づいた幅がツラいが全長4.5m強はほどほどだしなによりクオリティが高くリアシートもラゲ ッジも広い。ディーゼルパワーも◎。(小沢コージさん) ◆9位 ホンダ・アコード 今の自分=アコードだ。アコードのようにけれん味なく雄大でありたいという願望も含めて。こういうスタンダードな大型セダンで、90歳くらいまで穏やかに過ごしたい。燃費もいいし音もいい。80過ぎたらデカすぎて持て余すかもしれないが。(清水草一さん) ◆8位 フィアット500e(オープン含む) 残念ながらエンジン車は生産が終了したが、EVならあの愛らしいデザインが楽しめる。気持ちの良い加速も500eならでは。個人的にはオープンがほしい。(生方 聡さん) ◆7位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む) このクルマ、PHEVを選ぶと“ほぼ”電気自動車として使えてしまう。アクセル踏めばスポーツモデルのように速いし。クルマ好きの相方としちゃ最高です。(国沢光宏さん) ◆6位 フォルクスワーゲンID.4 キーを使わず、スイッチONもぜずに走り出し、止まり駐車することができる。近未来的な操作方法はズボラになって、他のクルマに乗れなくなるかも。(菰田 潔さん) ◆5位 BMW X1/iX1 パワーオブチョイスを本当に体現したモデルだと思うんです。どれに乗ってもどれもイイ。できそ うでなかなかできないと思うんですよね。ユーティリティ的実用性も非常に高く、コンパクトSUV が欲しい方に真っ先にオススメしたい1台。(竹岡 圭さん) ◆4位 BYD SEAL はっきり言ってこの価格ずるいよ!って言いたくなるけど、手が出るし買っちゃおう!と思わせてくれた。モーターパワーだけではない乗り心地、ハンドリングのどれもが超スムーズ。4WDもあるけど 基本はRRが推し。電子制御のサスペンションを奢らなくてもこのバランスの取れた走りと室内静粛 性。さらにADASの正確な安全運転支援。ただ驚く。(松田秀士さん) ボルボEX30、BYD SEAL、VW ID.4、FIAT 500eと、BEV専用車が4台もランクインしました。なお、このランキングのもととなったのは、雑誌『エンジン』の大人気企画、「エンジン・ホット100ニューカーズ・ランキングズ」。「いい・悪い」ではなく、「身銭を切ってでも欲しいかどうか」、「そのクルマにどれだけ大きな愛情を注げるか」に加えて、今年はオリンピックイヤーにちなんで「時代のトップランナー」も選考テーマとした。44名のホット100選考委員のジャーナリストと編集部員、そして今年もEPC(エンジン・プレミアム・クラブ)会員が加わって、2024年の今だからこそ買いたいと考える20台にポイントをつけて投票し、新車で買える注目の100台を選んだ。クルマの価格帯は投票を行った2024年7月時で最も安いグレードの価格で選別した。 (ENGINE2024年9・10月号)
ENGINE編集部
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