「『感動した』と声かけられるのうれしい」パリパラリンピック金メダル若山英史選手に市民栄誉賞 岩崎恭子さん以来2人目=静岡・沼津
静岡放送
パリパラリンピック車いすラグビーで金メダルを獲得した静岡県沼津市出身の若山英史選手に市民栄誉賞が贈られました。市民栄誉賞の授与は競泳の岩崎恭子さん以来、32年ぶり2人目です。 【写真を見る】「『感動した』と声かけられるのうれしい」パリパラリンピック金メダル若山英史選手に市民栄誉賞 岩崎恭子さん以来2人目=静岡・沼津 市民栄誉賞を受賞した若山選手は、車いすラグビー日本代表として、ロンドン大会から4大会連続でパラリンピックに出場しています。2024年9月のパリ大会では初の金メダルを獲得。多くの市民や障がいのある人に夢と活力を与えたとして頼重秀一市長が記念の盾を手渡しました。 若山選手は「日々、皆さまに応援していただいて、力をもらっているのは僕のほうなので、皆さまに『感動したよ』とか、声をかけていただけることがすごくうれしい」とあいさつし、多くの人と金メダルの喜びを分かち合いたいと話しました。
静岡放送