【速報】西日本ジェイアールバス 運転手が携帯電話を操作して側壁に接触事故『音楽を聴く目的で私物携帯を操作』阪神高速天保山出口付近
西日本ジェイアールバスは、19日朝7時半ごろに起きた阪神高速の物損事故について、バス運転手が携帯電話を操作して、ハンドル操作を誤ったためと発表しました。 同社によりますと、昨夜、東京ディズニーランドを出発してJR奈良駅に向かっていたバスが、けさ午前6時40分ごろ終点に到着。客を降ろしたあと、大阪市此花区の営業所へ回送運行していた際、阪神高速天保山出口付近を走行中に、車両が側壁に接触して、道路設備が損傷したということです。 その後の調査で、運転手が私物の携帯電話を音楽を聴く目的で操作したことで、ハンドル操作を誤っていたことが判明したということです。回送のためけが人はいませんでした。 運転手は56歳で、乗務経験が20年以上。同社は「運転中の携帯電話の使用の禁止について指導してまいりましたが、この度はご迷惑、ご心配をおかけすることになり、大変申し訳ございません」としています。