地域課題解決へ 八戸商工会議所と弘前大学が連携協定
RAB青森放送
八戸商工会議所と弘前大学が若者の定着や企業の課題解決に向けた連携協定を結びました。 調印式では八戸商工会議所の武輪会頭と弘前大学の福田学長が連携協力に関する協定書を交わしました。 連携するのは地域産業や地域文化の振興、健康・医療・福祉、人材育成など8つの分野です。 特に共同研究からはじまる新しいビジネスの創造や若い人材の地元定着など、地域企業の課題解決に向けた取り組みを加速させます。 ★八戸商工会議所 武輪俊彦会頭 「企業が存続していくために社会の変化に合わせた自己変革をしていかなければいけない」 ★弘前大学 福田眞作学長 「この地域の多くの企業とそういう方々との連携を強化していくために、やっぱり商工会議所が窓口になっていただくのがいちばんベストな方法だと思いました」 弘前大学が商工会議所と連携協定を結ぶのは青森、弘前に続いて3例目です。