さんま、粗品の“老害”発言読み切っていた 『27時間テレビ』高度な舞台裏「笑いにかえるには…」
30日放送のテレビ朝日系年末特番『アメトーーーーーーーーーーーク』(後6:00)では、今年で6回目となる恒例企画「さんまvs売れっ子若手芸人」を実施。冒頭から、明石家さんまのトークが冴え渡った。 【予告動画】今年も豪華!さんま『アメトーーク!』恒例企画で大暴れ 冒頭から「宮迫」「岩橋、ずっと反省の毎日や」などと上機嫌で話すさんまに、さや香・新山が「全然進まない(笑)!岩橋さん、きょう関係ない」とツッコミ。さんまは動じず「まだ、ジャンポケの斉藤の話もあるねん」と笑わせた。 また、さんまの最近の収録事情も明かされ「全部4本撮りや。制作費がなくなってきたから。だから、木金土は4本ずつや。金曜はラジオもやっているから」と驚異的なスケジュールを公開していた。 霜降り明星・せいやが、フジテレビの超大型生放送番組『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』の『さんまのお笑い向上委員会』パートで、さんまが「1年目みたいな笑顔で楽しんでいた」と回顧。粗品から「老害」とのツッコミを受けたさんまだったが、当時の心境として「前の番組から渡す時に(自分が)『粗品おもんないな』って言ったら、粗品が『ツッコミ、老人やな』って言うたのよ。これは老害がくるなと思ったんやけど、老害(と言われて)怒ったら粗品の思う壺や。これを笑いにかえるには何がええかなと。久しぶりに一手でわかった」と打ち明けていた。