「本物のストライカー」小川航基がオランダメディアのベストイレブンに選出! 元サッカーオランダ代表MFも絶賛【海外の反応】
オランダ・エールディビジ第11節、NECナイメヘン対フローニンゲンが3日に行われた。試合はホームのNECが6-0の勝利を収めている。この試合で2ゴール1アシストを記録したNECのサッカー日本代表FW小川航基が、複数のオランダメディアからベストイレブンに選出された。 小川は試合開始6分にPKで先制ゴールを決める。続く26分にはカウンターから冷静なシュートでゴールを決め、チームに2点目をもたらす。結局小川はこの日、2得点1アシストを記録し、チームの6得点大勝に貢献した。 この活躍により、小川はオランダ版の『ESPN』や『De Telegraaf』、『AD』などの複数メディアによる週間ベストイレブンに選出された。『FORZANEC』が、小川が『De Telegraaf』のベストイレブンに選出されたことを紹介している。 元オランダ代表MFアリー・ハーン氏は『De Telegraaf』で「NECの小川航基は本物のストライカーで、いつもいるべき場所にいる。彼は技術も優れており、今回も2ゴール1アシストを決めた。ナイメヘンは、彼のような素晴らしい選手を持っていて、そこで常に楽しいプレーを見せる選手が揃っている」と絶賛した。 今回大活躍の小川には、11月シリーズの日本代表戦での活躍に期待がかかる。フェイエノールトが上田綺世の負傷を発表し、冬のリーグ戦中断まで欠場を強いられるという。そのため、好調の小川に日本代表でスタメンのチャンスが巡ってくる可能性があり、結果が求められる。
フットボールチャンネル編集部