11号2ランを放つ大谷翔平投手

【MLB】ドジャース － マーリンズ（5月6日・日本時間7日/ロサンゼルス） 　ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席で3試合連続アーチとなる11号2ランを放った。破裂音のような大谷らしい打球音とともにセンターに飛んだ打球は、速度107.6マイル（約173.2キロ）、飛距離441フィート（約134.4メートル）。打った瞬間に大谷も“確信歩き”を見せた完璧弾だった。 【映像】打った瞬間“確信歩き”衝撃の特大11号弾 　昨日の試合で今季初の1試合2本塁打となる9号、10号を放った大谷。今季初の4安打も記録し打率も.364に上昇するなど、打率、安打数、本塁打数、OPSなどで両リーグトップの数字となっていた。 　この日も「2番・DH」でスタメン出場すると、2点を先制された1回の裏、四球のベッツを一塁に置いてマーリンズ先発のルーキー・ムニョスの外角高めストレートを完璧に捉えた当たりは、「パァン！」という乾いた音を残してセンターへ。打った瞬間それとわかる当たりに大谷もゆっくり歩きだすと、打球はセンターの頭上を越えスタンドに飛び込む134メートルの特大アーチとなった。 　前日の活躍からホームランを期待していた視聴者ですら、「まじかよ。」「こわいこわい笑」「すごすぎｗ」「もうマンガやん」と驚きを通り越してあ然とした人が多かったよう。「無双です」「鬼だわw」「バケモンかな？」といった声や、「ぎゃはははははは」「もう止まらんやんw」と笑いだしてしまった人もいた。 　これで大谷は今季初の3試合連続アーチ。3試合をまたいで6打席連続安打もマークしている。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）