ディフェンディング・チャンピオンのオスタペンコが初戦で敗れる番狂わせ [WTAバーミンガム/テニス]
ディフェンディング・チャンピオンのオスタペンコが初戦で敗れる番狂わせ [WTAバーミンガム/テニス]
WTAツアー公式戦「ロスシー・クラシック」(WTA250/イギリス・ウェストミッドランズ州バーミンガム/6月17~23日/賞金総額26万7082ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)に3-6 3-6で敗れる番狂わせが起きた。 ~ロスシー・クラシック1回戦でディフェンディング・チャンピオンを倒す番狂わせを演じたコッチャレット選手~ オスタペンコは0-2から3-2としたあと2度連続でサービスダウンを喫して第1セットを落とし、第2セット第6ゲームで4度目のブレークに成功したコッチャレットが6本のブレークポイントを凌いだ末に1時間36分で勝利を決めた。 コッチャレットは次のラウンドで、ユアン・ユエ(中国)を6-3 6-3で破って勝ち上がったワイルドカード(主催者推薦枠)のスローン・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。 そのほかの試合では第6シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、第7シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)、ジュ・リン(中国)、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。 第3シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)はジュに6-7(2) 2-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。
テニスマガジン編集部