【2024年最新版 スーパー中学生リスト】 関東地区の強豪校注目の遊撃手、高校スカウト殺到の大型左腕、中村剛也の長男など38人をピックアップ
今年のセンバツ優勝した健大高崎の主力選手であるエースの佐藤龍月投手(東京城南ボーイズ)、プロ注目の箱山遥人捕手(江戸川中央シニア)らは、中学時代から全国の高校野球関係者から注目を浴びていた選手たちであった。 【動画】関東の名門校がこぞって唸った。埼玉のスーパー中学生・田島陽翔に注目! 現在の中学3年生にはスーパー中学生たちを紹介したい。 関東地区の強豪校から注目されているのが田島 陽翔内野手(武蔵嵐山ボーイズ)。走攻守三拍子揃った遊撃手で、バットコントロールが非常に良い。夏の全国大会出場を目指している。シニア選抜大会優勝の中本牧シニアは投打に逸材が多く、130キロ超えの速球を投げ込む左腕・小林 鉄三郎投手、120キロ後半の速球、抜群のスライダーの切れ味を誇る左腕・鈴木 陽仁投手の2枚看板、フットワークが軽快な好遊撃手・河内 景虎内野手 (中本牧シニア)にも注目だ。
岩見 輝晟投手(志免ヤングスピリッツ)は身長186センチの大型左腕で、角度のある速球、鋭く曲がるカーブを武器とする。ヤングリーグの全国大会で最速135キロを計測。高い将来性に、関東、関西の強豪校のスカウトが殺到している。ボーイズ全国大会は古波蔵 滉投手(那覇ボーイズ)が好投。120キロ中盤の速球、キレの良いスライダーのコンビネーションで活躍を見せた。 今年は西武の主砲・中村剛也内野手の長男・中村 勇斗投手(世田谷西シニア)、中日ジュニア時代、神宮球場で特大本塁打を放った小久保 颯弥内野手(愛知名港ボーイズ)も中学3年生を迎えている。 これからの全国大会でどんな選手たちが浮上するのか楽しみだ。